CASE & VOICE お客様の声
当社の実績のいくつかをご紹介します。
当社の顧客には他のPR会社では
成果が出なかった事例も数多くあります。
年商2億アップ、メディア出演数は119回、講演依頼も”0”から10回に
有限会社渡辺酒造店
日本酒業界低迷のなかで一時期は売上高2億円台まで低迷するも、経営方針を一新し、日本酒業界では珍しい「お客様との直接のふれあい」を掲げ、直販や全国から1万人以上が集う蔵祭り、さらには企画性の高い日本酒を次々と発売。この方針が支持され、一時期の低迷を脱し、売上12億円超にまで急成長を遂げています。
下矢先生とともに発掘した成長戦略ストーリーは、まさに会社の宝刀です。100年後も共感を得られ語り続けられるストーリーが出来たと自負しております。地方の小さな会社にとって、ストーリーを持つことが、最強の武器であり、会社を成長させるエンジンであるということを実感しています。
またドラマチックな物語で求心力を高めるためのストーリー作成ノウハウ、プレスリリースのテクニックや具体的に有名経済メディアを狙い撃ちする方法、メディアの目にとまるキャッチコピー等の細かい技術を教えていただきました。
下矢先生は報道の最前線にいらした方ですので、とにかく情報がリアル、的確かつタイムリーなアドバイスがもらえます。いつでもネットで気軽に相談ができるので心強いです。
自社のストーリーを掘り下げていく作業では、丸裸にされる感覚がありました。しかしその出発から完成に至るまでの過程はある意味、経営者のトラウマを克服する治療でもありました。メインコンテンツのストーリーを活用し、新商品やイベントのプレスリリースを作成していただいたことは即時業績アップに繋がりました。
ご支援いただいた期間に年商は9億9000万円から12億円近くまで成長しました。プレスリリースの発信本数は4倍に、メディア出演数はテレビ、全国紙、地元紙を中心に119回。私自身への講演依頼も支援いただく前は”0”だったのが、10回となっています。
経営陣の視点が揃い、私自身の思想が理解されて、スピードが向上
株式会社KAKEAI
1on1(上司と部下が1対1で行う面談)で本音を引き出し、属人化を防いで、組織に定着させるクラウドツールを開発・運営するスタートアップ。86,000を超える組織やチームで利用され、従業員数名の企業から数万人の企業、病院、学校、保育園、介護施設、飲食店等、あらゆる組織、あらゆる職種へ提供。「世界のHRtechスタートアップTOP30」にも選出されています。
広報の重要性は認識していながらも、具体的に自社やサービスや自分自身を世の中にどう伝えればよいのか、とても曖昧で迷っていました。特に自分自身がサービスの開発に没入するあまり“普通の感覚”で自社・サービス・自分自身を見る目が無くなっていくことに危機感を覚えていました。「世の中を冷静に捉えながら、具体的に何を伝えるかを整理する」ということを期待し、支援をお願いしました。
実際、ご支援によって「自社とサービスと自分自身の伝え方の軸」「何を伝えるか、敢えて何を伝えないかという範囲」「効果的なストーリーの作り方(もちろん嘘ではなく)」「伝えた方が良いことが整理されたことで得られる、伝える勇気」「経営陣の視点の共とその成果として事業推進の効率化・力強さ」を手に入れることができました。
プロセスそのものにも意味がありました。しっかりと話を引き出していただいたことで考えがとても整理されました。特に私自身のことについては、自分でも蓋をしていたことや同僚にさえも言っていなかったことがあり、私の話はとても曖昧だったはずなのですが、根気よく丁寧に話を引き出していただけたことで本当に助けられました。
経営陣の中でも揃っていなかった視点・視界が先生とのやり取りを通じて揃っていきました。何かを決める必要がある際に、私自身が根本的にどのような思想の上に立っているかということがまわりに理解されていて、とにかくスピードが上がっていきました。当初期待していたものを遥かに上回るものを頂戴しました。
信じて突き進むしか無いからこそ独りよがりになりがちな時期に、我々が取り組んでいることを世の中に理解していただこうとするにはどう伝えた方がよいのかということについて、ご経験や感性や思考の深さから、毎回非常に的確にご指摘いただいたことがとてもありがたかったです。
自分だけなら今後も絶対に人に対して伝えなかったであろうことも、下矢先生にお会いできたからこそ、勇気を持って伝えていこうと思えました。事業に有益なのはもちろん、事業を超えて、私の人生にとって非常に大きな体験になりました。本当に感謝しています。
経営視点で広報をどう考えるべきかを学ばせていただきました
エクネス株式会社
一般的なスーパーマーケットには並べられない「傷がある、大きさがバラバラ」などの理由から廃棄されてしまう「規格外野菜」を全国から集めて低価格で販売する、福井県に本社を置くベンチャー企業です。
1年以上にわたって、広報メンバーの指導をお願いしました。こちらのメンバーの成長度合いに応じた指導をしていただき、テレビや全国紙、日経新聞から地元紙、地元のニュース番組、さらに経済誌にも取り上げられるなど、多くの成果をあげることができました。
成果も大切なのですが、それ以上に広報としての心構え、記者の方との関係づくりなどのプロセス、そして根本的なところを丁寧にご指導いただけたことが、大変ありがたかったです。また、広報だけでなく経営視点で広報とはどのようなものなのか、どう考えるべきかも多くを学ばせていただきました。
経営者としてどのような成果を求めているかということもしっかりヒアリングいただき丁寧なコミュニケーションをとっていただいたこと、大変感謝しています。
社内で広報メンバーを育てたいけど育てられない、広報部門の立ち上げを検討されている企業の方に、強くオススメしたいです。
「世の中目線」で輝く方法を実践のなかで学んでいます
一般社団法人グリーンコープ共同体
西日本を中心に展開する16の生協と約43万人の組合員、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を構成しています。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目標に活動しています。
広報の体制が全くない状態から下矢さんに支援していただき、広報体制を整え、1年以上支援していただいていますが、毎週のように全国のテレビや新聞に取り上げられるなど、多くの成果をあげています。
メディアに私たちの良さや価値を伝えて興味を持ってもらうための言葉や表現、そして情報発信のタイミングを学びながら、グリーンコープを多くの人に知らせること、組合員を増やすことにつながる広報活動を展開していただいています。
また、広報で成果をあげるのに有効な行動や企画の作り方も学びました。さらに、私たちが自らの魅力や価値を「世の中(パブリック)目線」で発見する姿勢を持つこともできました。
自分たちが「世の中目線」でどのように輝くことができるのか。「世の中」からどう見えるのか、意外と分かっていないことがあります。まさに広報とは「世の中(パブリック)」とのコミュニケーションということを実践で学んでいます。
今、私たちの広報は見違えるようにレベルアップしています!皆さんにもおすすめです!
全国放送で紹介され3ヶ月待ちの人気商品に、スタッフも感激
株式会社クロス・クローバー・ジャパン
「人間にとって使いやすいネコ用製品」ではなく「本当にネコの立場に立ったネコ用品」を岩手で開発、自社のネットショップで全国に直接販売しています。製品は日本製であることにこだわり、伝統工芸の職人と共同で制作しています。地域未来牽引企業(経済産業省)、東北アントレプレナー大賞(東北ニュービジネス協議会)、グッドデザイン賞6回受賞。
商品開発をするメーカーでありながら口下手ということもあってか、商品を知ってもらいたいという気持ちと裏腹に広報に苦手意識がありました。また、広報もなにをどうやったらいいかもわからない状態でした。多くの企業、経営者をみてきた下矢さんにサポートいただけたら、自社の商品サービスの魅力を発掘いただけるのではないかと考え、支援をお願いしました。
小さな会社ということもあり定期的に新商品を出すのは難しく、広報をしたくても出来ないのかなと思っていました。ですが、切り口を変えたり、新しい企画性を加えることで、より新しい情報として発信できると教えていただきました。
取材を受けるときも起業の原点や夢を語る機会が増え、おそらく自分の中で深く刷り込まれたことで実現できたことがいくつもあります。
自社商品の広報というと、広告のような売り感や独りよがりになってしまいがちですが、下矢さんのサポートでは客観的視点、メディア側視点が常にあり、自社の商品やサービスが社会にどういったメリットをもたらすか、ぶれずに進められたのが良かったです。
下矢さんの質問力のたまものだと思いますが、ヒアリングの際、さまざまな問いに答えていくなかで、自分でも気づいていなかった新しい発見がたくさんありました。また、それを他の人にわかりやすく伝えるための言語化のお手伝いいただき大変助かりました。
地元だけではなく全国のメディアにも数多く出ることができました。全国紙の一面やテレビ番組で放送いただいた際には、視聴者から「こんな会社がありうれしい応援してるよ」と感想を直接いただき、感動しました。スタッフも誇らしい様子でした。テレビ番組で特集いただいた商品は3ヶ月待ちの人気商品になりました。