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SUCCESS FLOW 番組制作経験に根差した メディア取材獲得法

「普通の会社」は自社の取り組みを
そのまま伝えても、
メディアが取材したい
存在にはなれません。

残念ながら、
社会的な影響力が低いからです。

「普通の会社」がメディアに
取材されるには、
記者が取材するのと同じ
プロセスが必要です。

まず、経営者すら気づいていない
「会社の本当の魅力」を
掘り起こします。

さらにメディアが取材したくなる
「企画性」のある情報として、
構成し直さなくてはならないのです。

  • 当社代表がテレビ東京在籍時、
    『ワールドビジネスサテライト』
    『ガイアの夜明け』で行ってきたのと
    同様の方法で、取材します。

    特に重要なのが経営者へのインタビューです。
    取材するのは事業戦略だけではありません。

    どんな想いで経営にあたっているのか。
    PR で何を伝え、何を実現したいか。

    ほとんどの経営者は、
    自分の想いを明確な言葉にできていません。

    経営者の言葉になっていない想いを
    浮き彫りにする。
    そのために子どもの頃にまで遡って
    インタビューする。

    従業員では聞きづらい
    「ストレートな質問」を
    投げかけることもあります。

  • 取材によって浮き彫りとなった”種”を
    メディアが飛びつく企画として構成し直します。

    たとえば、スタートアップ企業であれば、
    起業ストーリーを伝える。

    新商品を社会課題やトレンド、
    あるいは国の政策に載せて語る。

    自社と異業種の事例との共通点を見つけ出し、
    セットで訴求する。

    自社が保有するデータから、
    世の中の変化の兆しを読み解く。

    あるいは社内の取り組みに
    わかりやすい名称をつけて、打ち出す。

    「企画化」のプロセスを経ることで、
    取材によって掘りこされた”種”が
    「メディアが飛びつく情報」に昇華します。

  • 「情報の伝え方」で成否を分けるポイントが
    3つあります。

    ひとつは「いつ」伝えるかです。

    全く同じ情報でも伝えるタイミングによって、
    メディアの採用率に「雲泥の差」が生じます。

    もうひとつは「誰に」伝えるかです。

    テレビ局の正社員か、制作会社のスタッフか。
    テレビ局や新聞社のどの部署か。
    あるいは、記者クラブなのか。

    メディアの組織構造を
    知り尽くしていなければならないのです。

    最後は「どのように」伝えるかです。

    企画をプレスリリースに落とし込むべきか、
    ストレートに企画書としてまとめるべきか。

    情報の性質、メディアの特性に応じて、
    最適な方法を選択します。