今週の専門コラム 「最強の武器はストーリー」 第63話 新刊「小さな会社のPR戦略」が発売!
先週、新刊「小さな会社のPR戦略」が発売になりました。私、シモヤの、まさに渾身の作品です。
この本で伝えたかったことは「テレビや新聞で脚光を浴びる会社は、決して特別な『何か』があるわけではない」ということです。すべての中小企業やベンチャー企業も、テレビや新聞で何度も取り上げられ、ブランド力を格段に上げられる可能性を持っています。実際に取材する企業を決める側であったシモヤが言っているのですから、間違いありません。
脚光を浴びる企業と、いい商品をつくっているのに埋没したままの会社の最大の違い。それは広報・PRを「やるか、やらないか」です。しかし、ほとんどの中小企業やベンチャー企業が広報・PRを「やらない」。最初から「無理だ」と諦めているのです。この本では成功した企業の実例をいくつも挙げました。全く特別なことではないことが、お分りいただけるはずです。
多くの方に支持いただき、アマゾンの「中小企業経営」分野で、発売直後から1位を取ることができました。
また、都内の大型書店で、大々的に展開していただいております。
日本最大の売上を誇る、紀伊国屋書店新宿本店。
コミュニケーションのプロが揃う電通本社のある複合施設・カレッタ汐留内のBOOK+カレッタ汐留店では、なんと6面展開。
シモヤの古巣・ソフトバンク、日本テレビ、資生堂、そして電通など、広告・広報・PRに強い関心を持つビジネスパーソンが集まるエリアにある、リブロ汐留シオサイト店でも、最も目立つレジ前で、6面展開。
博報堂とTBSが目の前にある文教堂赤坂店でも「話題の新刊」として、大きく取り扱って頂きています。
さらに銀座・有楽町エリアに位置する三省堂書店有楽町店でも1Fの新刊コーナー、2Fのビジネス書新刊コーナー、そしてマーケティングコーナーで計4面で展開していただいています。
多くの方に支えて頂き、発売の日を迎えることができました。
ただの棒切れを「魔法の杖」と言い張り、短期間で売り抜けるような本ではなく、「10年読み継がれる、本物」のビジネス書を目指しました。お読みになられましたら、ぜひ、感想などお寄せください!